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「タクシー無線」

 今回は「タクシー無線」を書こうと思います。

 今の無線システムはほぼデジタル化されています。前にも書いた様にデジタル無線システムとアナログ無線システムの違いは、近い者勝か早い者勝かの違いです。

 言い換えれば、デジタル無線は無線配車基地局で全ての車の位置を把握して、タクシーを呼んだ客に1番近い車が配車されます。昔のアナログでの配車では、車の位置を基地局が把握で出来なかったので、無線でタクシーに呼びかけ1番早く反応した車を配車していました。結局遠くても1番先に無線を取った運転手の勝でした。

 ではアナログとデジタルで運転手は如何変わるのでしょう。携帯電話も普及していなっかたので、アナログでは、ある運転手だけに特別に無線を落とす事が出来ません。全ての運転者が聞いているからです。

 一方デジタルでは他の運転手は分からないので、ある特別な運転手に無線を落す事が可能です。恐らくですが今の無線システムを使用している会社では、無線をよく取る運転手と取れない運転手に分かれると思います。

 無線をよく取る運転手が全て会社から特別に無線を落してもらっているとは言いませんが、全く0では無いと思います。極端にワンメーターの無線しか取れない運転手や、やたらロングの無線を取る運転手がいる事も事実です。

 では無線のメリットは何でしょうか。先ず客を探さなくても良いという事です。勝手に向こうから乗りに来るイメージでしょうか。東京4社の中でもN交通は無線の本数、無線客の乗車料金は別格だと言います。

 其れに加え優良待機場所も数多く有り、稼げる環境が整っているでしょう。しかし覆面客によるモニタリング調査も有るので厳しそうです。

 前回の「タクシー会社の経営」にも書きましたが、特にN交通は労働集約型産業であるタクシー会社を、運転手の営収増を会社がバックアップする体制を作り上げ、それがより会社の利益を上げる事に繋がると考えているのだと思います。

 この考え方は興味が有る所ですが、中小のタクシー会社では「絵に描いた餅」で、実現するのは難しく、稼働率を上げるにはどうすれば良いか考えるのが関の山で、無線につても客を拾う事の一助位にしか考えてないと感じます。

 N交通はチケット契約先が1万社以上だそうです。逆立ちしたって中小のタクシー会社では勝てません。

 Y市にもN交通に買収されたタクシー会社は有り社名を異なり営業している会社も有りますが、まだY市中心部には無いので次はどこの会社が買収されるかが気になる所です。

 Y市にはT交通と言う会社が在り、もしY市中心部にN交通が出来たら、N交通とのシェア争いが見ものです。

 今回もつまらない話でした。

 

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