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「ウーバの続き」

 今回は「ウーバの続き」を書こうと思います。

 前回までは、主にNYのタクシーの事を書てきました。NYも東京と同じ様に台数がメダリオンで管理され、メダリオンの枚数が制限されていて結果タクシー台数が制限されている事は東京と同じです。

 そこに「一般人が自分の空き時間と車を利用して他人を運ぶ配車サービス」のウーバの登場です。

 ウーバは運転者と利用者がWIN-WINになるサービスです。利用者は料金が違う車種や運転手を選ぶ出来、目的地までの料金も事前に知る事が出来ます。支払いも事前に登録したクレジットカードから落とされる様です。チップの必要も有りません。利用後に運転手を星の数で評価し、評価低いと運転手はウーバから排除される様です。逆に運転手も客を評価する事が出来る様で、評価が悪い客は敬遠され配車に対して応答が無い様です。

 配車は当然GPSに頼り、NYでは概ね5分程度で車が来るそうです。配車は一番近い車に配車指示が出て13秒応答しないと次に近い車に配車指示が出るそうです。ほぼ日本の無線タクシーです。

ウーバは当初シェアリングサービスだったと思います。個の遊休資産(車)移動を希望する人とシェアするサービスだった様な気がします。

 現在このサービスはUberPOOLと言うサービスにカテゴライズされている様です。
所謂、乗り合いタクシーで、日本の白タクの乗り合いバージョンです。

 しかしウーバ―を躍進させたサービスは、日本で言う白タクのUberXでは無いでしょうか。このUberXでの収入が前回書いた収入のメインだと思います。

 ここまでは明暗で分けた明の部分です。当然、明が有れば暗も有ります。当初は個の遊休資産(車)の活用をお題目にしていたのですが、そこはビジネスです。ウーバは車を所有しない人にも1日何ドルかで車をリースし始めたり、クレジットヒストリーが悪く延滞履歴がある人にも小口貸し付けを行うそうです。

 ではウーバの収入源は何だと思います。其れは運転手から徴収する手数料だそうです。
新人登録運転手の場合、最初は1週間で20人乗せられる様になるまでは30%の手数料が徴収されるそうで、其の翌週も20人乗せられれば25%に下がり、それ以降は20%に固定されるそうです。日本で言えば新人が70%の歩合で経験値を積む事で歩合が80%になるのと一緒です。

 若干雰囲気が違いますが、日本の料金体系の様で、流し禁止の無線タクシーです。唯異なるのは、個人が直接1番近い車をタクシー会社を通さず呼ぶことが出来て、運転手をランクを元に選べる事と料金が事前に分かりチップも必要なくキャッシュレスで乗車出来、そして安い事です。

 20%の手数料にするには、先ず最低限の乗車回数の20回をこなす必要が有ります。おのずと日本と同様に無線?が鳴るエリアに行く必要が有ります。アメリカは既にウーバが浸透しているので、街中でもウーバを使うそうです。

 確かにアメリカは広いので、呼んでも車が来るまでに時間が掛かる事も珍しく無いと思います。そんなところでも近くにウーバが有れば5分位でやって来ます。

 確かにWIN-WINの関係で小遣い稼ぎ位のスタンスで臨めば良いかもしれませんが、より大きな利益を求める人間が出て来ると既存のタクシー業界と競合する事は火を見るより明らかです。しかしウーバも企業であり、運転手からの手数料で食っています。

 そうなると会社の利益を伸ばす為には手数料が増えない事にはしょうが有りません。ウーバは安い、安心、怖くない、簡単、清潔などのイメージが出来あっがった今、一番早い方法はウーバの運転手を増やす事でしょう。何の事は無い日本のタクシー会社の増車と同じ事です。この増車は東京もNYも出来ないので、NYではイエローキャブと軋轢が有り、日本では業界が反対しています。

 運転手の自分はウーバに賛成です。理由は客の評価が分かるので評価が悪い客を乗せずに済むからです。

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