So-net無料ブログ作成

「一発ロングを狙う」

 今回は「一発ロングを狙う」を書こうと思います。

 抑々「ロングを狙う」ってどうゆう事でしょう?「遠くへ行く客を拾う事を目標に置いたり、それを目標としたりする事」だと私は思います。

 そうだと仮定すると、運転手は常にロングを狙って客を拾っている事になってしまいます。・・・そりゃそうですが。

 ここで言う「一発ロングを狙う」は偶然に拾った客がロングでは無く、本当に狙って一発でロングの客を乗せる事です。

 換言すれば、起死回生的な一発ロングです。・・・狙いすましたロングともいえるかも?

 どうやって「起死回生的な一発ロング」を引けばいいのでしょうか?

 まず場所だと思います。遠方から来ていて帰る客、又は遠方へ行く客がいる所でしょう。考えられるのは、ホテル、病院、イベント(コンサート、学会、会合)を行っている場所、空港、新幹線の駅、空港迄のリムジンバス停車場、等が考えられます。

 しかし「流し専門」には残念な事に、タクシー乗り場がリムジンバス停車場以外には有って、タクシーが客待ちをしています。

 次に時間です。イベント(コンサート、学会、会合)は概ね調べられると思います。しかしそれ以外からの客は、いつ出て来るかは残念ながら分かりません、客任せです。

 以上を纏めると、ロングを期待出来る場所は、ホテル、病院、イベント(コンサート、学会、会合)を行っている場所、空港、新幹線の駅、空港迄のリムジンバス停車場、であるが、客がいつ出て来るかは,イベント(コンサート、学会、会合)以外は分からない。という当たり前の結論になってしまいます。

 これで終わっては話になりません。

 先ず、時間が分かるイベント(コンサート、学会、会合)はその終了時間の一発に掛ける事が出来ます。要はイベントの終了時刻の1時間前位前から台数をチェックして、イベント終了時刻には先頭から4〜5台目位になる様に付ける。が、車の進み具合も在るので経験と勘が求められます。

 病院やホテルの一発に掛けるのなら、休憩時間を利用して休憩しながら付ける。

 私の経験談ですが、同僚の運転手にY駅が大好きな運転手がいて、異常なくらいロングをY駅から引いていました。私はタマ~に最終電車時刻に付ける位でロングなんて1ヶ月に1本有るか無いか位でした。有る時何でそんなにY駅からロングが引けるかと聞いたところ「何言ってんの、ロングって言っても30回に1回有ればいい方なんだヨ」と。

 そうです、タマ~に付けてロングを引こうなんて、甘い、甘い。

 ホテルや病院も同じ事で、タマ~に付けてロングを引こうなんて甘い考えなんです。ワンメーターで折れて付けなくなったら・・・ロングの神様は微笑んでくれませんヨ。

 逆にタマ~に付けてロングだったりすると、柳の下のドジョウを狙って又付けてしまいますが柳の下にドジョウはもういません。

 纏めると、付けてロングを狙うなら、ホテルと病院は休憩時間を利用しながら台数を見て付けて、イベント(コンサート、学会、会合)はその終了時間に合わせて付ける。ターミナルの大きな駅はワンメーターでもめげずに付け続ける事だと思います。

 最後に付け待ちは楽で癖になるので、自分の決めたルールに従って行う事が大切だと思います。・・・極々当たり前の結果になってしまいましたネ。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

「近い道と早い道は違います!」

 今回は「お客さん、近い道と早い道は違うヨ」を書こうと思います。

 極端な話、乗客は自分の思っている道がベストルートだと考えているのでは?と思います。本当は決してそんな事は無いのですがネ~。

 複数のルートが有って、乗客に「どうやって行きます?」と聞くと大体「近い道で」と返事が帰って来ます。

 チョット待ってください。貴方が考えている近い道はどのルートなの?・・・私には分かりません。抑々、貴方の考えているルートと私の考えているルートが同じだとは限りませんヨ。

 ここでうっかり自分が考えている近い道を断りなく行って、乗客が考えている道と違えば「何処走ってんだ(怒)」とクレームです。

 「だって近い道って言ったジャン」と思いますが、「何時もはこの道で行ってないシ」と乗客は言います。だったら最初からルートを言えヨって思います。

 新人の頃に多いトラブルですネ。・・・新人じゃ無くても有りますが(笑)

 要は乗客が思っている道、又は行って欲しい道が結局近くて速い道なんですヨ。本当に近くて速い道じゃなくてもです。又乗客が思っている事は近い道=早い道なんですが、実際は近い道は早い道では無いです。

 客は知らない道を走ると、距離は変わらないのに遠回りされた感じがある様で、渋滞していて渋滞を避ける為に裏道を走る時、ひと声掛けないと遠回りされたと感じる様です。

 ここで運転手がひと声掛けないで裏道を走って「遠回り」と言われ、反論し様ものなら即トラブルになる客もいます。・・・会社に「遠回りされた」とクレームの電話が入ってウザイです。

 当然広い道を行けばスピードも出るので早く着きますが、距離が増す事も多々あります。そこのところを客は分っていません。

 私の場合は、それが煩わしいので細かくルートを確認します。とにかく、お客は近い道=早い道なので、ルートは細かく事前に確認してから車を出した方がトラブリません。

 この細かくルートを確認する事が、トラブルになり易い「行き方」の方法の違いを回避する最善策だと思います。・・・是非行先までのルートを確認しましょうネ。

 前にも書きましたが、客は運転手が全ての道を知っていると思っている様です。区がテリトリーから3〜4区離れれば大凡は分ってもどの道が1番近いかなんて分から無い事の方が多いと思います。

 行き方を言われても知っている行き方と違うと、「ヤバ」となります。その時は、「スイマセン、新人な者で教えて貰えますか?」で私は切り抜けます。

 なまじ知らないと言うと、「チェ、運転手のくせに知らね―のかよ」となる客もいて、嫌~ナ気分になります。道が分からなかったら「新人で分かりませ~ん」で切り抜けましょう。まず大丈夫です。もっと言えば「田舎から出てきた新人な者で分かりません」なら間違えなく大丈夫です。

 次回も何を書こうか考えています。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

「バックが出来なくても運転手になれて楽しい」

今回は「バックが出来なくても運転手になれて楽しい」を書こうと思います。

 昔ある新人の運転手が入社して来ました。容姿こそ違いますが「ドラえもんののび太」みたいな運転手です。見るからに超真面目そうな運転手で年の頃30チョット過ぎ。また何でタクシー運転手になるんだろ~ナと思って見ていました。

 当然2種免許を取得できるので、免許を取って3年以上です。

 ある時、発覚してしまいました。・・・バックが出来ないんです。何故発覚したかと言うと、いくらやっても会社の車庫に車を入れられなかったんです。

 マジ、「あり得ネ~」って思いました。確かに車庫の幅は狭いのですが、入れられない運転手はいませんでした。女の運転手でも何回か切り返せば普通に入れられていました。

 よく其れで2種が取れたナ~って感じです。バックで車庫入れが出来ないらしいんです。

 彼は発覚した翌日から、会社でひたすらバックの練習です。4〜5日続いたでしょうか。普通の道でのバックは大丈夫だったらしく、ひたすら車庫入れの練習です。

 降りて確認、降りて確認、降りて確認、ひたすらやっていたらしいです。この事は事故原因が一番多いバック事故を起こした運転手がやらなければいけない事と同じです。

 おかげで彼は、バックする際見えなかったら降りて確認する癖が付いた様で、バックによる事故は無い様です。・・・根が真面目なんでしょうネ。

 見えなかったら降りて確認する事は分っているのですが、雨が降っていたりすると濡れるのが嫌で、大丈夫だろ~と「~だろう」運転になってしまいます。

 バックで事故の多い原因としては、客を下ろして来た道を戻ろうとした時だと思います。客を下ろしてUターンをしようとする時、すぐ後ろに空き地や、駐車場、コンビニの駐車が有れば,本能的に其処にバックで車を入れてUターンしようとしてしまいます。

 それが失敗の元です。背が低くて見えないポールなどが有ったりすると・・・ぶつけます。私は低くて見えないポールにぶつけた経験があり、降りて確認するのが面倒なので、そこではUターンせず、先へ行ってUターンできる場所を確認しながら通り越して、そこでUターンします。・・・バックでの事故は無くなりました。

 彼の営収ですか?詳しくは分かりませんが聞いたところではタクシーの仕事が楽しいらしいです。何がこの仕事が楽しいのか私には理解不能です。「この仕事が楽しくない」だったら私にも充分理解可能ですがネ

 少しずつでも営収が伸びているんでしょうかネ~。楽しく仕事を行えるのは良い事です。是非頑張ってもらいたいものです。

 でも、本当に嫌な思いはして無いんでしょうか?8年もタクシーの仕事をやれば嫌な思いも沢山経験して来ます。それを乗り越えて「タクシーの仕事は楽しい」と思えれば・・・

 残念ながら、私は未だ「悟り」を開けませんので「タクシーの仕事は全然楽しくない」です。以上、バックが出来なくても運転手になれて楽しいでした。

 次回は「個人運転手を目指すの?」を書こうと請います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

「新人運転手と同乗指導」

 今回は「新人運転手と同乗指導」を書こうと思います。

 昔、昔、その昔、今いる会社にある新人の運転手が入社して来ました。全くの新人で会社で2種免許を取ったばかりの新人です。見た目は絵に描いた様な真面目な容貌で、根は
真面目な運転手の様でした。

 今の会社は、入社すると先輩運転手が同乗指導という形で、車に同乗して指導します。って言っても私は何を指導しているかは分かりませんけどネ。・・・話が違う方向に行きそうです。

 今の会社は2日間同乗をして指導する様です。たった2日の指導で何が分かるのかは疑問です。8年前私が指導を受けた時は、1日目は大体の場所の案内、2日目は半日だけその教官が客を拾うのを助手席に座って実践で見て、午後は「じゃア~午後は一人で頑張ってネ~」って一人でほっぽり出されました。内心「マジか~」って思いました。何にも分かっていないんですよ。・・・

 要は、昨日まで会社員をしていた人がいきなり「今日から一人で客を拾ってネ~」って言われるわけですヨ。貴方、拾えますか?ドアーの開け方位しかマトモに分かって無い運転手ですヨ・・・ド超緊張です。

 色々な会社も在るので、個々の会社の指導が如何なのかは分かりませんけど、私の場合はそうでした。私がいる会社では同乗指導員(現役乗務員)は数名いるので、他の同乗指導員は分かりませんけど、他の乗務員に聞いても概ねそんな感じだと思います。

 大手の日本交通や東京4社あたりだと違うんでしょうネ~。専門の指導教官がいたりして、稼ぎ方位迄指導してくれるのかナ~。

 とは言っても2日の同乗指導が1週間になっても稼ぎ方を覚えるのはやはり無理だと思います。しかし、客を拾う行為を1週間位見ていれば客を拾うという行為には多少慣れてそれ程緊張しなくなると思います。初めての方は想像してみて下さい、道も分からないのに客を探して拾うんです。緊張しませんか?

 今いる会社は現役の運転手が指導するのでどうなんでしょう?運転手は個人経営みたいなもので、極端に言えば皆ライバルです。将来ライバルになりそうな運転手に自分の米櫃に手を入れさせますか?・・・言い換えれば稼げるポイントを教えますか?

 指導する運転手の中には、付け待ち専門の運転手もいました。同乗中は会話をする機会も多いので色んな話をします。その時新人の運転手はタクシ―運転手の生の声を聴く事になります。・・・その指導する運転手の生の声です。

 指導する運転手が営収3万円位の事も有ります。その営収3万円の運転手の生の声を聴いて、ためになると思いますか?

 タクドラへ就職、転職を考えている人は、研修期間が長くて専門の指導教官がいる会社を選ぶべきだと思います。運転手とその指導教官(専門)と利害関係は一致するので、新人運転手の営収UP=会社の営収UPいう図式になります。もし指導教官が現役運転手の場合は新人運転手と指導運転手は利益相反の関係です。

 常々思っているのですが、何故今の会社は専門の指導教官を置かないのか不思議でなりません。場当り的に現役運転手を指導教官に置いても、利害関係で衝突するので「百害あって一利なし」だとおもうのですが・・・どうでしょう?やはり経費の問題なのでしょうか?

 現役運転手を同乗させると、指導員は普段と同じ業務を行います。目的を知っていてルートも知っています。しかし新人運転手の場合は目的地もルートも分かりません。そんな状態で現役運転の普通の業務が参考になるとは思えません。

 少なくとも、新人運転手が客を拾う時に即した指導をお願いしたいものです。

 次回は「バックが出来なくても運転手になれて楽しい」を書こうと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

「休憩時間の取り方」

今回は「休憩時間の取り方」について書こうと思います。

 前回は、出庫時間を朝7時、帰庫時間を翌朝3時の拘束時間20時間、内休憩時間を2時間取ってというパーターンで見てみました。しかしタクシーの仕事は出庫してから帰庫する迄の時間の使い方は完全にフリーなので、休憩時間の取り方や取る時間は運転手に委ねられています。前回は13時と19時と6時間間隔で休憩を取ると仮定しましたが、それが12時と5時でも、11時と9時でもかまわない訳です。

 では効率の良い休憩時間の取り方は有るのでしょうか。運転していると、何て言うのか乗車率の悪くなる時間帯、潮目と言うのかそうゆう時間帯は有ります。大体20時から21時30位までは、自分は乗車率が悪い様な気がします。夜勤はこの時間帯にある程度客を拾わなければなりませが、私はそれまでの営収を見て休憩時間に充てていたか、休憩時間を取らないで帰庫時間を1時間早くしていました。休憩時間を取った時は「付け待ち」をしながらの休憩です。

 休憩時間の過ごし方は、20時間乗務するので先ず食事が考えられます。食事のとり方の方法としては、コンビニ等で弁当を買って「付け待ち」しながら食事を取る方法です。恐らくホテルなどでの付け待ちは、食事はNOな所が多いと思いますのでそれ以外の場所です。例えば無線が落ち易い場所やターミナル駅位になると思います。

 では何時頃休憩を取ったら良いのでしょうか?最初の休憩は人其々だと思いますが、遅い時間の「休憩は客足の潮目が変わる20時から21時30分」の間に取るのが良いと思います。因みに燃料の補給は、反対番の事も考えてなるべく帰庫した時に燃料が多く残っている様にしないと、反対番が出庫する時燃料がカラカラなんて事になってしまいます。

 駐車禁止も厳しいので、会社に一旦帰って昼食を取るか、どこかに車を止めて乗車しながら昼食を取るしか有りません。営収の良い運転手は例外も有るでしょうが、殆ど会社に帰って来ません。何故かと言うと営業エリアを決めていないので、食事時間に何処に居るか分からないので、そこから会社に帰る時間がもったい無いからだと思います。

 タクシーの仕事は客以外とは殆ど会話をしません。有ってもコンビニの店員位です。そうすると、「昼食の時くらいは会社で仲間と話をしたい」又は「誰かと話がしたい」となるんでしょうネ。それを我慢して「付け待ち」をしながら食事を取る事の出来るメンタルが強い運転手が営収が上がり易いのではと思います。

 後休憩時間の消化だけを考えると、2時間纏めて取る事も会社によっては可能かもわかりませんが、自分も行った事が有るのですが、お勧めはしません。潮目が変わる20時から22時まで休憩時間として取った事が有りますが、朝7時に出庫して13時間連続で走りましたが、集中直が続きませんでした。やはり休憩時間を取る事が必要で、ただ単に休憩すのではなく、効率的な休憩を取る事が必要だと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

「何故昼の営収が大事なのか」

今回は「何故昼の営収が大事なのか」を書こうと思います。

 前回の「線」で攻めるか「点」で攻めるかは、あくまで出勤時間が終わった頃から夕方までの事です。それ外の時間帯では朝は出勤客、夕方過ぎは帰宅客、夜は飲み屋の客を狙う事になると思います。狙うと言うのは狙うポイント(場所)が有るという事で、朝は住宅街、夕方はオフィス街又は商業施設、夜は飲屋街になるでしょう。

 出勤客を狙って朝7時に出庫すると帰庫時間は翌日の朝3時になり、拘束時間20時間で内2時間の休憩を取る事になり、稼働時間は18時間になります。単純に休憩前の稼働時間を6時間とすると13時と19時に休憩時間を取る事になります。

 税抜営収54000万円(年収換算500万円)とすると、それぞれ各6時間の時間帯の売上は18000円必要になります。前にも書きましたが、昔は夜勤は昼勤の2倍の売上が有ったそうですが、現在はおそらく1.5倍位ではないでしょうか。

 そうだと仮定して計算すると、最初の休憩までで18000÷1.5=12000円、
夜は18000円×1.5=27000円となります。夜勤を経験した事の有る自分が思うには、20時から3時までの7時間で27000円の営収は十分可能な数字で、隔勤での朝7時から11時迄で10000円の営収も可能な数字です。

 と考えると、やはり11時から夕方5時位の営収は非常に重要な営収だと思います。

 昼の営収の単純な計算をしてみると、1時間当たり3000円の営収が必要になります。平均客単価の1350円で割ると時間当たり2.2人、6時間で13人の客を拾わなければならない事になります、5時間で11人です。

 平均客単価は夜の単価(青タン後の単価)を含んだ数字なので昼の客単価は1350円より少ないと思います。仮に青タン後は2割増しなので根拠は全くないのですが、1350円から2割引だとして計算すると、昼の客単価は約1100円となります。自分は感覚的に1000円位かナ~と思っていたので・・・ま~そんな感じです。

 仮に客単価を1100円と仮定すると、約16人の客を拾わなければ昼に18000円の営収は出来ない計算になります。1時間に2人ではおっつきません。

 統計の数字を元に現在の昼の数字を単純に計算してみました。204キロ(平均総走行距離)÷3=68キロ(昼の走行距離)、68キロ×41%(実車率)≒28キロ(実車距離)、28キロ÷3キロ(1100円の走行距離)≒9人/6時間となりました。現在の平均値は目標とする16人より7人又は7回乗車回数が少ない事になります。

 又、3キロ(1100円の乗車距離)×16回(乗車回数)÷41%(実車率)=117キロ(走行距離)で、延べ6時間で117キロ走らなければならない事になります。前に平均的に1時間走れる距離は約17キロ位ではないかと書きました。そうすると6時間で102キロしか走る事が出来ません。走行距離で15キロ、約1時間分の走行距離がショートしてしまいます。

 となると、ただ無暗に走っていても6時間で16人の客を拾う事の可能性は、有ったとしてもコンスタントな数字ではないと思います。よって「線」及び「点」をいかに効率よく結んでいく走り方が数字の上から見ても非常に重要だと思います。長くなりましたので、次回は「休憩時間の取り方」について書こうと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「運転手と事故」

 今回は何を書いて良いか思いつかなかったので「運転手と事故」を書こうと思います。

結構事故は有りますが、さほど大きな事故はあまり有りません。 一番多い事故は、多分バックに係る事故です。バックに関する事故?だけで約8割位は有ると思います。事故って言っても、バック中にチョコットぶつけた程度です。私の勤務する会社は其れも事故扱になってしまいます。ぶつけたと言っても擦ったのも含め事故扱いになります。バックで人身扱いになるのは余り有りません。要は物損です。

 後はバイク絡みの事故も多いですかネ。本当にバイクはヤバイです。バイクって右も左も関係なく車の間をぬう様に走って来ます、特に原付が多いです。目が幾つ有っても足りない感じです。

 比較的大きい事故は、やはり右直ですかネ~。これは殆ど人身扱いになってしまいます。・・・悲惨です。現場検証や事故処理に時間を取られ、持っている点数によって免停です。罰金は自腹ですが他は会社持ちです。・・・会社は当然保険を使います。

 事故に掛かった金額を今いる会社では月1度公表しています。少ない月は100万円を切って、多い月は300万円を超えています。会社の公表ですから本当かどうかはクエッションですけどネ。

 以前にタクシーは「走ってなんぼ」と書きましたが、逆に言えば「止まってなんぼ」です。この止まる客を拾う時に事故は起きてしまいます。

 お客を拾う時は左に車を寄せて止まります。この時左側をよく見ていないとバイクと当たってしまいます。・・・このケースが一番多いのではないでしょうか?

 あと、後部ドアーを開ける時も左をよく見て開けないとバイクと絡んで事故になる時結構も有ります。発車する時も右側をよく見ていないと、ぶつかります。

 一般車両運転手も同じ条件で走っていますが、何せ停車→発車の回数が違いますし、タクシーは客を探しながら走っているので・・・事故の危険度は増します

 事故って一度起こすと事故癖が付きます。・・・残念な事に事故が続いてしまいます。

 でもベテラン運転手の中には、全く事故らない運転手も多く素晴らしいだと事だと思います。

 タクシ―運転手に事故は付き物ですが、ほんの一瞬の気の緩みや、魔が差した時に事故は起こってしまいます。何時もは気を付けている事なのに、事故った時は魔が差して事故ってしまいます。後で「何時もは気を付けているのにナ~」と思ってみても後の祭りです。・・・魔が差したとしか考えられません。

 会社の事を思って言うのでは無いですが、一人があとワンメーター倒せば、50台車が有れば月100万円位会社の営収が上がるので、会社から事故でブツブツ言われる事が少なくなるのでは・・・?

 マジ、事故には気を付けて下さいネ。

 次回は「バックが出来なくても運転手になれて楽しい」を書こうと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「他の営業方法は?」

 今回は「他の営業方法は?」を書こうと思います。

前回はチョット変わった営業方法を書きました。この方法を行えば必ず営収が上がる訳ではありませ。行っている2人の運転手の営収は良いのですが、この方法を行う為には場所の選定が重要だと思います。・・・どこでもOKでは無いと思います。

 他の営業方法を色々考えましたが、「これがベスト」という方法は思いつきません。
しかし、出勤時間が終わった9時過ぎから夕方までの営収は非常に重要で、運転手の腕の優劣もこの時間帯の立ち回りで決まる事は確かです。この時間帯で営収が安定すれば月の営収も安定すると思います。朝は出勤客、夕方は帰宅客、夜は飲み帰りの客、と客層か予想が付きますが、9時過ぎから夕方までは予想が付きません。

 9時過ぎから夕方までの営収の鍵は「実車回数」と「実車率」のどちらか1つ又は2つを充たす走りをする事だと思います。

 実車回数を充たそうと思えば、無駄な走りが多くでも客がタクシーを拾うと思われる道路をひたすら流す事ではないでしょうか。言い換えれば「線で攻める」事です。この線を効率よく繋ぐ事が出来れば乗車回数は増えると思います。実車率より実車回数重視です。

 実車率を上げる為には上記とは逆に、無駄な走りをしないで「点」で攻める事ではないでしょうか。その為にはより多くの「点」を知る事が非常に重要だと思います。A→B、A→C、A→Dという走りでは乗車率は計算上50%ですが、Aで客を探している距離が有るので50%を切ります。(Aまでの帰りに客を拾う事も有りますが、毎回では無いので50%を切ります)

 実車率の目標は平均乗車率が41%なので、60%を目標にすると上記の様にA→B、A→C、A→Dという走り方では無理です。B、Cが降車地点だとすると次に向かうのはAでは無く、B、Cに最も近い「点」です。「点」はより多くの客がいる地点か、行先の目標を持った客がいる場所です。・・・色々考えてみて下さい。

 上記の「線」、「点」の両方に関係がある事ですが、イベント、公演、講演などの終了時刻を知っておく事は良いと思います。・・・人が多く集まっているので「点」です。その客を狙いに行きます。そのような場所は東京には多く有るのでしょうがY市では余り有りません。その「点」のスケジュールを調べていた方が良いでしょう。「線」で攻める時はそこに向かい、「点」で攻める時は降車地点に近いポイントと仮定して、「線」で攻めます。・・・どちらにしても必ず拾えるという保証は有りませんけど。唯可能性にかけるだけです。この「可能性」の有るポイント「点」を多く知っている事は、「線」又は「点」で攻める上で最も重要な事だと思います。

 話が纏められそうもないので今回は此処までとします。・・・11時から夕方の営業は大事ですヨ・・・

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「じゃあ、如何する?」

 今回は前回の続きの「次回は「じゃあ、如何する?」を書こうと思います。

 前回は途中で終わってしまったので続きを書こうと思います。

 前にもチョット触れましたが、タクシー運転手の営業スタイルの1つに、ある町内をひたすらコースを変えながら1日それこそ100周以上クルクル回るスタイルが有ります。其れこそ町内のお抱え運転手位の勢いです。余りタクシーを乗らない人でも1日おきに100周以上回っていれば何時かは乗ります。そうしたら名刺を渡します。自分の知っている運転手は初めての客だと必ず渡しています。

 メリットは、だいたい何時頃、何処のへんで、誰が、何処へ行くのかが分かります。又その運転手の好感度によって指名の電話が直接本人に掛かって来ます。何時もはワンメーターなのに偶にとんでもないロングも有るそうです。概ね近距離ですが回数で稼ぎます。その運転手は8時に出庫して水商売の出勤が大体終わる午後8時位までに30回位乗せるそうで、営収で3〜35000円位で、良い時は4万円位いくそうです。・・・たいしたものです。自分も同じ町内で真似した事が有りますが飽きてしまって1日で辞めました。デメリットは新人のころにやってしまうと道を覚えられません。その運転手に「どうして?」と聞いた事が有ったのですが、答えは他では何処で客を拾ってよいか分からないそうです。・・・超ベテランの運転手です。他に拾える場所が分からなくても彼は常にトップ10内です。イヤイヤトップ5以内かも?常にですよ。

 同じ様な方法ですが、マンションや団地が固まっている地域に有る大型スーパーや商業施設の周りを、同じく1日に100周以上クルクル回っている運転手もいます。同じ様な営業スタイルですが、後者のスタイルは大型スーパーや商業施設が出発営業エリア内に有るので、帰りもそれらの施設に向かう客を拾える可能性が有る事だと思います。前者は近隣に繁華街が有るとはいっても住宅街です。後者もマンション群が有る住宅街で後者の彼も常にトップ10以内で、クルクルは大体6時位までだそうで、乗車回数も朝7時に出庫して夕方までに30回位だそうです。同じく彼も他では何処で客を拾ってよいか分からないそうです

 ここまでの2人はその地域のある意味エキスパートです。そう考えると色々な所へ行って客を拾わ無くても、上記2例の様な場所を見つける事が出来れば良いのかもしれません。・・・見つけられます?

 因みに彼らの夜の営業は如何だと思います。2人とも繁華街で営業していますが、共に色々な繁華街に行くのでは無く1つの繁華街を昼と同じ様にクルクル回っています。これって大変な事で、昼でも夜でもいい加減拾え無いと他へ行きたくなります、でも彼らは行きません。その繁華街へ行くと必ずすれ違います。本当にたいしたもので頭が下がります。

 よく考えると、他では客が拾え無いと分かっているので自分はその場所でしか営業出来ないのか、又はその場所だけで営業で出来るから他へ行く必要がないのか、要は卵が先か鶏が先か分かりませんけどネ。

 長くなりましたので次回は「他の営業方法は?」を書こうと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「何時頃の営収が重要か」

 今回は「何時頃の営収が重要か」を書こうと思います。

 運転手は反対番との調整のもとに出庫時間が決まります。例えば反対番の帰庫が7時だとすると、7時前には物理的に車が無いので出庫できません。自分が勤務している会社はどうやって組み合わせをしているのかは分かりませんが、恐らく古い乗務員、営収の良い乗務員の出庫時間を優先させているのではないでしょうか。・・・分かりませんけど。

 現在は最終出庫が確か11時?、最終帰庫時間は午前7時?だったと思います。この出庫、帰庫の時間で計算でいくと、20時間拘束で間に2時間の休憩を取る事になります。因みに出庫時間は朝の6時が一番早い出庫時間です。

 という事は、何時に出庫しても午前11時から夕方にかけては、否応なく運転手が走らなければいけない時間です。否応なく走らなければいけない時間だからでは有りませんが、朝は出勤、夕方は帰宅と朝夕は有る程度タクシー―を利用する目的が絞れますが、出勤客がひと段落ついた9時過ぎから夕方まではどの様な客がタクシーを利用するかは分からないのでいま一つ的が絞れません。言い換えれば「どこで拾うのヨ?」です。

 換言すれば、的が絞れないのでこの時間帯にいかに営収を上げられるかが、腕の良い運転手か腕の良くない運転手かの分かれ目だと思います。営収のアップを目指すのであれば、「11時位から夕方4〜5時位までの営収をいかに良くするか」が鍵になると思います。青タン後の夜の営業でロングを引くのが理想ですが、こればっかりは本当に分りません。夜の営業に「営収の比重」を置いていると、コケたらOUTです。分かりづらい例えですが、テストの偏差値計算を行う時に使用する標準偏差が、11時位から夕方4〜5時位までの営収に相当する部分だと自分は思います。偏差がマイナスになると偏差値は最初に与えられている50点以下になってしまいます。営収もこの時間帯で基礎点(基礎営収)を稼いでおかないと夜の営業に掛けるしかありません。言ってしまえば営収が安定しないという事でしょうか。

 商用で利用する客、買い物で利用する客、病院へ行く客、遊びに行く客、駅まで行く客、友人宅まで行く客等どの時間帯にも言える事ですが、本当にこの時間帯にタクシーを利用する人の利用目的は様々です。なので、何処に行けばどんな客がいるかは全く分かりません。例えば朝の住宅街などでは出勤でタクシーを利用する人がいると予想でき、昼のオフィース街は商用でタクシーを利用する人がいると予想できます。しかし昼間の住宅街などは、買い物へ行く人がいるのか、病院へ行く人がいるのか、所要が有って利用する人がいるのか全く予想できません。
 
 依って以上の様な理由から出勤客がひと段落した時間、出庫した時間にもよりますが遅くても11時から夕方4〜5時位までの時間の営収が重要だと自分は思います。

 前にも何回か書きましたが、タクシー運転手は水商売的要素が強く、天候、景気、季節などの要素に左右される仕事です。当然「運」や「ツキ」の要素も多分に有ります。その中でコンスタントな営収を上げるには先ず日々の営収を安定させることが重要で、その為にはまず11時から夕方4〜5時位までの時間の営収を上手く安定させる事が最初の一歩だと自分は考えます。

 次回は「じゃあ、如何する?」を書こうと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「運転手として嫌~ナ客」

今回は「運転手として嫌~ナ客」を書こうと思います。

誤解して貰っては困るのですが、嫌な客の意味は、性別とか人間として自分に合わないとか言う事では無く、具体的な事柄です。

 まず初めに、酔っていて何を言っているか分からない客です。酔っている事自体は問題無いのですが、目的地を言えなかったり又は言っている事が意味不明の客で話が噛み合わないほど酔っている客です。出発できません。取り敢えず目的地を言えればナビで出発できるのですがそれも出来ません。目的地を言えない為、降りて貰おうと思っても話が噛み合わないので降りません。時間ばっかり食って最悪です。酷い客になると、乗車拒否なんて言い出します。止まって乗車しているのに乗車拒否って言います。酷い客になると会社にクレームの電話です。会話の録音されているので問題ないのですが嫌~ナ気分になります。

 あと前に書きましたが、酔っていて起きなかったり、起きても逆切れする客です。中でも逆切れパターンは最悪です。運転手のくせしてなんて言われて、職業ヒエラルキーの最低辺にいる事を実感させれられます。蔑んでいられる事を感じてしまいます。相手は酔客だと割り切れば良いのでしょうがそんなに簡単に割り切れるものでは無いです。

 次に、乗車して自分が「どちら迄」と聞くと「真っ直ぐ」とだけ言う客です。このパターンは結構有ります。何処まで真っ直ぐに行けば良いかなんて聞こうものならこの手の客絡んで来るかあからさまに嫌な態度を取って来ます。運転手は行き先によって右車線や左車線を選んで走るので、急に「ここ右」とか言われると慌てて、最悪事故ります。

 あと結構有るのですが、乗車して「時間が無いので早く」と言われると困ってしまいます。早く走るのには限度が有り、30キロ道路でどうやって早く走れます?
50キロ道路でも頑張って捕まるリスクを冒して70キロで走るのが精一杯です。それでも信号で止まろうものなら「チェ」と舌打ちです。頑張って早く走っている様に感じさせるテクニックも無くは無いですが、限界が有ります。そんなに急いでいるんならもっと早くタクシーに乗るなり、時間の余裕を持って動けヨと思ってしまいます。

 あと運転手のアルアルで運転手にも責任が有ると思いますが、嫌な気分と言うより困る事が有ります。ワンメーターで1万円札を出される事です。自分は常にコンビニなどで両替をして1万円札を細かくして持つ様にしていますが、出庫してすぐ1万円札が3回も続くとOUTです。中には1000円札が有るのに1万円札を出して来る客もいます。・・・理由は「後で使うから細かいのが欲しいから」と平気で言って1万円札を出して来ます。タクシーはコンビニじゃ有りません、1000円札を出して欲しいものです。

 これ以上書くと愚痴のオンパレードナなりそうなので今回はここまでとします。本当はまだまだ有るんですけどネ

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「タクシーと子供達と挨拶」

今回は「タクシーと子供達と挨拶」について書こうと思います。

 やはり子供だけで乗車してくることは余り有りません。殆どが親と思われる保護者と一緒です。面白いもので、乗車する時に親が「お願いします」、降車する時に「有難う御座いました」と運転手に言うと、殆どの子供が同様に「お願いします」、「有難う御座いました」と言います。たまに子供だけが言う事も有ります。(笑)

 バスで通勤していた時も、降りる時にバスの運転手に「有難う御座いました」と言っていた子供も多数いました。

 遥か昔、自分が子供の頃バスを降りる時に「有難う御座いました」って言って降りる子供はまずいませんでした。免許を取ってからは何十年とバスに殆ど乗っていなかったので、いつからこの様に子供が運転手に挨拶をする様になったんでしょう?

 タクシーに乗り始めた頃の記憶は余りないのですが、ここ何年か挨拶をする子供が多い様な気がします。学校でタクシーの乗り方教室なんて有る訳が無いので、やはり「親」や「学校」の教育や道徳感なのでしょうか。どの様に教育しているのか興味が有るところで、まだまだ日本も捨てたものじゃ無いと思っています。しっかりと挨拶が出来る子供も沢山います。

 大人はどうでしょう。「お願いします」、「有難う御座いました」を言う客は感覚的ですが大凡
1/10位ではないでしょうか。勘違いしないで欲しいのですが、「お願いします」、「有難う御座いました」を言って欲しい訳ではないし希望も持っていません。抑々乗って貰って、乗車代金を貰って、さらに「有難う御座いました」なんて言って欲しいとは思いません。

 「有難う」は感謝を表す言葉だと思います。酸いも甘いも知り尽くした大人に言ってもしょうが無いので、今の子供たちには「有難う御座いました」と言う感謝を表す言葉が言える大人になって欲しいものです。決してタクシーに乗った時だけではなくて。

 次回は「運転手として嫌~ナ客」を書こうと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「態度が悪い運転手はなぜそうなる」

今回は「態度が悪い運転手はなぜそうなる」を書こうと思います。

 ネットなど見ていると、おしなべてタクシー運転手の接客態度あまりは良いとは言えないようです。中でもワンメーターの時にその傾向が多い様です。自分は他の運転手の事は分からなので「あ~そうなんだ」と思う位です。

 一番多い事は、ワンメーターだとあからさまに嫌な態度を取る、酷い運転手になると舌打ちするらしいです。本当ですか?「流し」の運転手もそうですか?

 其れは駅付けしている運転手の話では無いのでしょうか?其れだったら分かる気もします。本当に良くない事ですが、1時間待ってワンメーターだとそんな態度になってしまうんでしょうね。抑々付け待ちは、ワンメーターのリスクを知って待っているのだから、それを客にぶつけてもしょうが無いと思います。運転手のツキの無さを客にぶつけてもしょうがないです。ぶつけるなら自分のツキの無い自分にだと思います。

 「流し」営業はワンメーターの客が基本で、その中にどの位距離を乗ってくれる客が多いかで営収が決まると思います。少なくとも自分は全ての客が近距離と覚悟して乗務しているので、ワンメーターの客を拾うのは覚悟のうえです。但し残念な気持ちは有りますが覚悟しているので態度には出ないと思います。逆に1時間拾え無いと「ワンメーターでもよいから乗ってくれ~」と思います。同じ1時間乗車が無い時、「流し」はワンメーターでもよく、「駅付け」はワンメーターだと「チェ」になるんでしょうネ。

 客もそんな運転手に当たると、タクシー運転手って皆態度が悪いんだと思うんでしょうネ。でもそんな運転手ばっかりでは無いと思います。

 あと乗車した時から嫌な気分になるというのも有りました。例えば返事が無いとか不愛想とかです。自分はタクシー運転手がサービス業だとは思っていないので、過度のサービスを要求されるとイラっとします。例えばコンビニで飲み物を買ってきてくれとか、本当にそんな客っているんです。まるで運転手を執事の如く扱う客っているんですヨ。

 自分は社会人として普通の常識は一応持っていると思うので、乗車したら、「おはようございます」、「こんにちは」、「今晩は」の挨拶くらいは最初にします。乗務員になった頃ビックリされた事が何度も有りました。特に昼間の「こんにちは」です。初めて言われたという客が沢山いました。「えっ、マジで」、運転手の普通の常識の無さに呆れました。

 最初の挨拶だけでも客の印象は大分変わると思います。余計な事をしたり話したりする必要は全く有りませんが、最低挨拶位はして、目的地を告げられたらちゃんと返事をする事位で、運転手の印象は今ほど悪くならない気がします。

 この挨拶と返事は普通の社会人だったら当たり前の事ですが、出来ないタクシー運転手が多い事で、運転手全体の印象を悪くしている様な気がします。

 結論的に言えば、普通の社会人だったら当たり前の「挨拶」と「返事」が出来ない運転手が多く、それが出来ない運転手が多い故、タクシー運転手という仕事は、仕事には貴賎が無いという建前の元、タクシー運転手は社会的に見て低いレベルの仕事だと皆が感じ、それを運転手も感じ取っているので、おのずと接客態度に出てしまうのではないでしょうか。換言すれば、タクシ―運転手は蔑まれていると感じ取っていると事でしょうか。又、駅付けでワンメーターの客に対して態度が悪い運転手はただ単に頭が悪いだけです。
 愚痴が多くなりましたので今回はこの位にします。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「何故営収を統計的に分析してみたか」

 今回は「何故営収を統計的に分析してみたか」を書こうと思っています。

 今迄はただ漫然と出社して乗務して今日は幾ら営収が有って会社で何番目だったと本当にただ漫然としか数字を見ていませんでした。要は自分の会社での順位と営収平均と自分の営収しか見ていなかった訳です。平均客単価の数字は全く分かりませんでした。

 要は自分の事しか分からなっかた訳です。1000円前後の客が続くと「今日はついてなくて駄目か―」という気持ちになっていました。
 
 それが2000円以下の運賃が7割で平均乗車運賃が1350円と分かれば、差額は350円しか有りません。距離にして約1キロです。そう考えると2000円位の客を拾えばチャラでそんなに腐る事でもない事が分かりました。

 又、1350円/回が平均客単価なので40回乗せれば営収が54000円になる可能性が有る事も分かりました。あくまで可能性ですが。54000円を下回れば今日は「運」が無かっただけだと諦めも付きます。又60000円有れば「運」が良かったと判断できます。

 端的に言えば、平均乗車客単価が分かれば諦めないで「流す」事へのモチベーションが保てるという事でしょうか。全く数字が分からなくて「流す」事より、平均の数字が分かっていれば、ワンメーターが有る程度続いても、気持ちが腐る事は少なくなると思います。学校のテストを考えてみて下さい。成績の順位だけが分かっても平均点が分からなければどうでしょう?

 後は平均客単価が分かったので、26回メーターを倒せば営収35000円は平均的に出来る数字なので、26回以上メーターを倒す「立ち回り」又は「26回以上客を拾えば」良いだけです。この26回は平均総走行距離204キロなので、当然204キロ以上走れば営収は平均値を計算上超えるはずです。

 結局何が言いたいかと言うと、乗せた客は近距離(平均乗車距離3,4キロ)が当たり前で、極端に言えば「乗車客は皆ワンメーター」だと思って乗せる事で、乗せる前から気持ちの準備出来ているのでガッカリする事は軽減されると思います。それでも数字的に見て1日トータルすると平均客単価」は1350円/回になります。・・・乗せる前に期待感を持たない事です。

 でも運転手って期待感を持って乗せるので、ワンメーターが続くと気持ちが萎えてしまいます。タクシー運転手の評判が良くないのはロングの客を乗せたい期待感が有るのででワンメーターだとガッカリして、それが態度や口調に出てしまうのでしょうネ。でも2000円以下の客が70%で平均客単価が1350円という仕事だっていう事が分かっていれば違うかも・・・です。

 駅付けや付け待ちの運転手も上記の数字は同じです。しかし気持ちは違うと思います。1時間待ってワンメーターだと、運転手は「こっちは1時間も待っているんだゾ」という気持ちが強く、ておしなべてその気持ちが客に態度や口調にでるんでしょうネ。気持ちは分かりますが、「流し専門」の自分に言わせると「そんな事分かって待っているのでショ」で、嫌だったら「近距離お断り」のステッカーでも貼っていろって感じです。

 態度が悪いタクシー運転手の事は自分が言うのもなんですが、本当にお詫びしたいと思います。でもそんな運転手ばかりでは有りません。

次回は「態度が悪い運転手はなぜそうなる」を書こうかと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

「実車率の上げ方」

 今回は「実車率の上げ方」について書こうと思います。
 実車率は言い換えれば、走行距離に対する乗車回数の頻度だと思います。対して乗車回数は走行距離に対する乗車回数です。

 似たような事ですが意味合いは全く違ってきます。結果的に短い走行距離で多くの客を乗せると実車率は高くなります。同じ乗車回数でも走行距離が延びれば実車率は下がってしまいます。当然走行距離が短い方が身体的な疲れや事故をする確率も低くなります。

 実車率が高くて営収の良い運転手は腕の良い運転手で有る事は間違いが無いと思います。

 乗車回数も重要ですが、其れよりも実車率を高める事を目標にした方が良いと思います。常に乗車地点が、営業エリア内の限られた場所という運転手は沢山います。何故かというと降車したらすぐにその場所に車を向けて走らせるからだと思います。其れこそ帰りに客を拾えればラッキー位な感じではないでしょうか?

 前にも書きましたが、A→B,A→C,A→D(Aは出発地点)という営業スタイルの普通の運転手で、実車率の良い運転手は、A→B→C→D→Aという様なスタイルになります。

 これが腕の良い運転手の「立ち回り」です。

 よく運転手仲間で「何時も何処走っているの?」という会話をしますが、腕良い運転手の答えは「客次第」です。自分も行った先々でよく会う運転手がいます、何処に行っても会います。彼は会社でトップクラスの運転手です。

 東京は其れこそ数えきれない位の客を拾えるポイントが有り、日本交通などは専用乗り場がおそらく30ヵ所以上あるのではないでしょうか、日本交通の専用乗り場を見てみると、恐ろしい位の良い乗り場です。ここに入る事出来たり、無線の回数が10本/日以上あれば、実車率は70%は行くのでしょうネ。恐らく東京4(3)社も同様ではないでしょうか。

 ではどの様に良い「立ち回り」をして実車率を上げれば良いのでしょうか?先ず第1に降車したら真っ直ぐ営業エリアに帰って来ない事です。余程田舎でない限りその地域に人が居る又は集まる場所が有るはずです。例えば、大きい総合病院、スーパー、駅、役所の機関、商店街、マンション群、大規模団地・・・そこに向かいます、テリトリー外なので道は不案内ですが客に聞けば良いだけです。殆どの客が教えてくれるので余り心配しなくて大丈夫です。

 正直なところ、これは入社した保証期間中に走って覚える様にする事です。京浜交通圏のY市を例に取れば、流しの営業が出来るのは4〜5区ではないでしょうか。その4〜5区内にある、人が居る又は集まるポイントを把握する事が重要だと思います。平均乗車距離が約3キロ位なので、恐らくその4〜5区内で下車します。次に下車した地点から一番近いポイントに向かいます。途中で客を拾う事も有り目的ポイントにたどり着けない事も有りますが、そうした時は降車した地点から1番近いポイントに向かえば良いだけです。

 長くなったので続きは次回に回します。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事