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「実車率の上げ方」

 今回は「実車率の上げ方」について書こうと思います。
 実車率は言い換えれば、走行距離に対する乗車回数の頻度だと思います。対して乗車回数は走行距離に対する乗車回数です。

 似たような事ですが意味合いは全く違ってきます。結果的に短い走行距離で多くの客を乗せると実車率は高くなります。同じ乗車回数でも走行距離が延びれば実車率は下がってしまいます。当然走行距離が短い方が身体的な疲れや事故をする確率も低くなります。

 実車率が高くて営収の良い運転手は腕の良い運転手で有る事は間違いが無いと思います。

 乗車回数も重要ですが、其れよりも実車率を高める事を目標にした方が良いと思います。常に乗車地点が、営業エリア内の限られた場所という運転手は沢山います。何故かというと降車したらすぐにその場所に車を向けて走らせるからだと思います。其れこそ帰りに客を拾えればラッキー位な感じではないでしょうか?

 前にも書きましたが、A→B,A→C,A→D(Aは出発地点)という営業スタイルの普通の運転手で、実車率の良い運転手は、A→B→C→D→Aという様なスタイルになります。

 これが腕の良い運転手の「立ち回り」です。

 よく運転手仲間で「何時も何処走っているの?」という会話をしますが、腕良い運転手の答えは「客次第」です。自分も行った先々でよく会う運転手がいます、何処に行っても会います。彼は会社でトップクラスの運転手です。

 東京は其れこそ数えきれない位の客を拾えるポイントが有り、日本交通などは専用乗り場がおそらく30ヵ所以上あるのではないでしょうか、日本交通の専用乗り場を見てみると、恐ろしい位の良い乗り場です。ここに入る事出来たり、無線の回数が10本/日以上あれば、実車率は70%は行くのでしょうネ。恐らく東京4(3)社も同様ではないでしょうか。

 ではどの様に良い「立ち回り」をして実車率を上げれば良いのでしょうか?先ず第1に降車したら真っ直ぐ営業エリアに帰って来ない事です。余程田舎でない限りその地域に人が居る又は集まる場所が有るはずです。例えば、大きい総合病院、スーパー、駅、役所の機関、商店街、マンション群、大規模団地・・・そこに向かいます、テリトリー外なので道は不案内ですが客に聞けば良いだけです。殆どの客が教えてくれるので余り心配しなくて大丈夫です。

 正直なところ、これは入社した保証期間中に走って覚える様にする事です。京浜交通圏のY市を例に取れば、流しの営業が出来るのは4〜5区ではないでしょうか。その4〜5区内にある、人が居る又は集まるポイントを把握する事が重要だと思います。平均乗車距離が約3キロ位なので、恐らくその4〜5区内で下車します。次に下車した地点から一番近いポイントに向かいます。途中で客を拾う事も有り目的ポイントにたどり着けない事も有りますが、そうした時は降車した地点から1番近いポイントに向かえば良いだけです。

 長くなったので続きは次回に回します。

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