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「休憩時間の取り方」

今回は「休憩時間の取り方」について書こうと思います。

 前回は、出庫時間を朝7時、帰庫時間を翌朝3時の拘束時間20時間、内休憩時間を2時間取ってというパーターンで見てみました。しかしタクシーの仕事は出庫してから帰庫する迄の時間の使い方は完全にフリーなので、休憩時間の取り方や取る時間は運転手に委ねられています。前回は13時と19時と6時間間隔で休憩を取ると仮定しましたが、それが12時と5時でも、11時と9時でもかまわない訳です。

 では効率の良い休憩時間の取り方は有るのでしょうか。運転していると、何て言うのか乗車率の悪くなる時間帯、潮目と言うのかそうゆう時間帯は有ります。大体20時から21時30位までは、自分は乗車率が悪い様な気がします。夜勤はこの時間帯にある程度客を拾わなければなりませが、私はそれまでの営収を見て休憩時間に充てていたか、休憩時間を取らないで帰庫時間を1時間早くしていました。休憩時間を取った時は「付け待ち」をしながらの休憩です。

 休憩時間の過ごし方は、20時間乗務するので先ず食事が考えられます。食事のとり方の方法としては、コンビニ等で弁当を買って「付け待ち」しながら食事を取る方法です。恐らくホテルなどでの付け待ちは、食事はNOな所が多いと思いますのでそれ以外の場所です。例えば無線が落ち易い場所やターミナル駅位になると思います。

 では何時頃休憩を取ったら良いのでしょうか?最初の休憩は人其々だと思いますが、遅い時間の「休憩は客足の潮目が変わる20時から21時30分」の間に取るのが良いと思います。因みに燃料の補給は、反対番の事も考えてなるべく帰庫した時に燃料が多く残っている様にしないと、反対番が出庫する時燃料がカラカラなんて事になってしまいます。

 駐車禁止も厳しいので、会社に一旦帰って昼食を取るか、どこかに車を止めて乗車しながら昼食を取るしか有りません。営収の良い運転手は例外も有るでしょうが、殆ど会社に帰って来ません。何故かと言うと営業エリアを決めていないので、食事時間に何処に居るか分からないので、そこから会社に帰る時間がもったい無いからだと思います。

 タクシーの仕事は客以外とは殆ど会話をしません。有ってもコンビニの店員位です。そうすると、「昼食の時くらいは会社で仲間と話をしたい」又は「誰かと話がしたい」となるんでしょうネ。それを我慢して「付け待ち」をしながら食事を取る事の出来るメンタルが強い運転手が営収が上がり易いのではと思います。

 後休憩時間の消化だけを考えると、2時間纏めて取る事も会社によっては可能かもわかりませんが、自分も行った事が有るのですが、お勧めはしません。潮目が変わる20時から22時まで休憩時間として取った事が有りますが、朝7時に出庫して13時間連続で走りましたが、集中直が続きませんでした。やはり休憩時間を取る事が必要で、ただ単に休憩すのではなく、効率的な休憩を取る事が必要だと思います。

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「何故昼の営収が大事なのか」

今回は「何故昼の営収が大事なのか」を書こうと思います。

 前回の「線」で攻めるか「点」で攻めるかは、あくまで出勤時間が終わった頃から夕方までの事です。それ外の時間帯では朝は出勤客、夕方過ぎは帰宅客、夜は飲み屋の客を狙う事になると思います。狙うと言うのは狙うポイント(場所)が有るという事で、朝は住宅街、夕方はオフィス街又は商業施設、夜は飲屋街になるでしょう。

 出勤客を狙って朝7時に出庫すると帰庫時間は翌日の朝3時になり、拘束時間20時間で内2時間の休憩を取る事になり、稼働時間は18時間になります。単純に休憩前の稼働時間を6時間とすると13時と19時に休憩時間を取る事になります。

 税抜営収54000万円(年収換算500万円)とすると、それぞれ各6時間の時間帯の売上は18000円必要になります。前にも書きましたが、昔は夜勤は昼勤の2倍の売上が有ったそうですが、現在はおそらく1.5倍位ではないでしょうか。

 そうだと仮定して計算すると、最初の休憩までで18000÷1.5=12000円、
夜は18000円×1.5=27000円となります。夜勤を経験した事の有る自分が思うには、20時から3時までの7時間で27000円の営収は十分可能な数字で、隔勤での朝7時から11時迄で10000円の営収も可能な数字です。

 と考えると、やはり11時から夕方5時位の営収は非常に重要な営収だと思います。

 昼の営収の単純な計算をしてみると、1時間当たり3000円の営収が必要になります。平均客単価の1350円で割ると時間当たり2.2人、6時間で13人の客を拾わなければならない事になります、5時間で11人です。

 平均客単価は夜の単価(青タン後の単価)を含んだ数字なので昼の客単価は1350円より少ないと思います。仮に青タン後は2割増しなので根拠は全くないのですが、1350円から2割引だとして計算すると、昼の客単価は約1100円となります。自分は感覚的に1000円位かナ~と思っていたので・・・ま~そんな感じです。

 仮に客単価を1100円と仮定すると、約16人の客を拾わなければ昼に18000円の営収は出来ない計算になります。1時間に2人ではおっつきません。

 統計の数字を元に現在の昼の数字を単純に計算してみました。204キロ(平均総走行距離)÷3=68キロ(昼の走行距離)、68キロ×41%(実車率)≒28キロ(実車距離)、28キロ÷3キロ(1100円の走行距離)≒9人/6時間となりました。現在の平均値は目標とする16人より7人又は7回乗車回数が少ない事になります。

 又、3キロ(1100円の乗車距離)×16回(乗車回数)÷41%(実車率)=117キロ(走行距離)で、延べ6時間で117キロ走らなければならない事になります。前に平均的に1時間走れる距離は約17キロ位ではないかと書きました。そうすると6時間で102キロしか走る事が出来ません。走行距離で15キロ、約1時間分の走行距離がショートしてしまいます。

 となると、ただ無暗に走っていても6時間で16人の客を拾う事の可能性は、有ったとしてもコンスタントな数字ではないと思います。よって「線」及び「点」をいかに効率よく結んでいく走り方が数字の上から見ても非常に重要だと思います。長くなりましたので、次回は「休憩時間の取り方」について書こうと思います。

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