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「個人タクシーの続き」

 今回は「個人タクシーの続き」について書こうと思います。

 前回書いた「カマボコ」はほぼ組合を何らかの事情又は違反によって除名さてれた個人タクシーです。よって組合は除名されても個人タクシーの営業許可は生きているので営業できる事になります。

 今は例が無い様なのですが、相続と言う形で営業権を相続して営業出来た時代も有った様です。悪い奴は養子縁組をして相続によって個人の免許を取得したそうです。

 昔の要件は分りませんが、現在も相続による営業許可は可能です。取得の現要件は
被相続人が75歳以下且つ相続人が個人免許取得要件を満たす事が必要らしいです。国の試験は必要でしょうが、組合の試験は分りませんが必要ではない様な気がします。

 それでは個人タクシーで年収1000万円は可能なのか考えてみたいと思います。駐車場の所有の有無や車両代金の支払いの有無によってかなり違うと思います。

 なので経費関係は法人タクシーを参考にしたいと思います。事務員を除いた経費率が正しいのかは?ですが、データーが無いのでその数字18%を使います。組合費、サソリン代、維持費、保険等諸々の合計です。分かっているのは組合費の5〜6万円/月、ガソリン代は1日200キロ走ると仮定して200キロ÷6キロ/L×130円/ℓ×24日≒10万円で合計15〜16万円になります。あとは保険料と車にかかる整備点検費用位だと思います。

 その他営業車両をどのグレードにするか、又は新車か中古車にするかで大きく違ってきます。5年払いで毎月5万円のローンで買える車を選んだと仮定すると、組合費5万円+ガソリン代10万円+車ローン5万円=20万円になります。上記保険等の諸経費を10%とみると合計22万円位になり、概算ですが営収に関係なく月20万円前後が経費だと思います。

 経費率は概ね20%位ではないでしょうか。仮に100万円/月の営収が有れば、法人は歩合給60%で60万円、個人は80%で80万円になります。

 これなら如何にか年収1000万円は見えてきます。又売上1000万円以下は消費税が非課税なので申告の必要は有りません。(所得に加算して所得税の申告は必要ですが)

 では法人で営収100万円/月が厳しく、個人になったからと言って可能になるでしょうか。法人で1000万円(月の営収約85万円)出来ていれば、年収1000万円は楽勝でしょう。では出来なかった運転手は如何でしょう。

 自分の周りで個人になった運転手の話を聞いてみと、法人の時の営収が下から数えた方が早い位の運転手でしたが(ほぼ寝ていました)、現在夜勤シフトで営収70万円位だそうです。

 確かに走っているのを見かけます。個人になった運転手はほぼ夜をメインにしています。若干都年の行った運転手は昼をメインにしている様です。

 長くなったので次回は「個人タクシーの良いところ」を書こうと思います。

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