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「個タクになるにはの続き」

 今回は「個タクになるにはの続き」を書こうと思います。

 個タクを考えた時、気になるのは地理試験と違反点数では無いでしょうか。

 先ず地理試験ですが、免除規定が2つ有る様です。

 1つ目は、申請する営業区域で申請日以前継続して10年間以上タクシー・ハイヤー事業者に運転者として雇用されている人、申請日以前5年間無事故無違反であった人、2つ目は、申請する営業区域で申請日以前継続して15年間以上タクシー・ハイヤー事業者に運転者として雇用されている人が免除される様です。15年以上クシー・ハイヤー事業者に運転者として雇用されている人は、無条件で地理試験が免除される様です。

 問題は「継続して」だと思います。雇用年数10年と15年では判断基準が異なる様です。雇用年数10年は、申請日以前10年間における雇用先の変更に伴う離職期間の合計が30日以内である場合に限って雇用が継続しているものとみなされる様で、「継続して15年以上」の判断については、申請日以前15年間における雇用先の変更に伴う離職期間の合計が45日以内である場合に限って雇用が継続しているものとみなされる様です。

 次に最も気になり切実な問題の違反点数です。これは、申請日以前3年間及び申請日以降に、道路交通法違反による処分(同法の規定による反則金の納付を命ぜられた場合又は反則点を課せられた場合を含む。)を受けていないことが条件です。ただし、申請日の1年前以前において、反則点1点を付された場合(併せて同法の規定による反則金の納付を命ぜられた場合を含む。)又は反則金の納付のみを命ぜられた場合のいずれか1回に限っては、処分を受けていないものとみなす。

 要は申請日以前3年間無事故無違反が絶対条件です。1点の交通違反は12種類有り、「シートベルト」、「携帯電話」、「通行帯違反(高速道路で追い越し車線を走り続ける)」、「進路変更禁止違反(黄色線を跨いで進路変更を行う」、「定員外乗車」、「指定横断等禁止違反(道路標識等により横断、転回又は後退が禁止されている道路でのこのような行為)」、「合図不履行」、「車間距離不保持」などはタクシー運転手が犯し易い違反ですが、申請日1年前以前に1回に限って処分を受けてない事とみなされるそうです。1年前以前ですから申請日直近1年は1点の違反も駄目な様です。換言すれば、違反点数の1点は処分を受けていない事とみなされますが、申請日の直近1年間に犯した違反の1点は処分を受けている事になる様です。

 兎に角、3年間は無事故無違反を意識して乗務をしないと、厳しいでしょう。


 後、資金ですが、大凡200万円位だそうです。この200万円は、銀行に預け、個タクの申請を行った以降は、下ろせないそうです。生活に困って手を付けて個タクをフイにした運転手も結構いる様な話を聞いた事が有ります。

 個タクの境界のホームページには、「設備資金80万円以上、運転資金80万円以上、その他として車庫代や保険料等が掛かりますので、一般的に総額200万円程度は必要かと思います。」と記載」されていますが、譲渡代金は何に含まれているのかが分かりません。

 自分も個タクの免許を取った運転手から話を聞いたのですが、彼は譲渡代金120万円、車両代金60万円、保険やその他の手数料を合わせると、200万円を少し出た位の金額が掛かった様です。

 運が味方して無事故無違反で3年過ごし、200万円が無い事には、個タクを始める事は出来ません。この2つが揃う運転手って個タクになる事の出来る運転手は、恐らく会社で年間2人前後では無いでしょうか。

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