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「減車台数計算」

 今回は「減車台数計算」を書こうと思います。

 タクシー適正化・ 活性化法が施行された21年10月に施行された時の総車両台数は、京浜交通圏では7383台+258台=7641台となり、総計7641台の車両が有った計算になります。

 21 年度は 9 月末以降の減車車両計は、258台+489台=747台となり現在の車両数は
6894台になります。21 年度は 9 月末以前と比べると747台減車されていて、減車率は10%になります。

 旧タクシー特措法では、関東運輸局から適正と考えられる車両数として 3 パターン(実働率を90%、93%、80%としたときの車両数約 5250両、約5150両、約5950 両)と稼働率を元に適正台数を示しています。

しかし改正タクシー特措法では、平成27年に適正台数算出の式と、元になった数字が公示されています。

 式は前にも書きましたが、(輸送需要量(単位はキロ)×平均対前 年度比率) ÷(平均総走行キロ × 平成13年度実車率 ÷ 平均延実働車両数) ÷ 365 ÷ 実働率で表す様です。

 当て嵌める数字は、輸送需要量は「平成25年度 総実車キロ」で176,946,412キロ×0.97=166,329,627キロになります。平均総走行キロは平成22年度から平成26年度の平均で460,079,064キロ、平成13年 度実車率は0.44、平均延実働車両数は、平成21年度から平成25年度における延実働車両数の平均値になり2,201,518台です。実働率は稼働率の事で、上限0.8、下限0.92です。

 {(輸送需要量(単位はキロ)×平均対前年度比率) ÷(平均総走行キロ × 平成13年度実車率 ÷ 平均延実働車両数)} ÷ 365 ÷ 実働率、意味が分かりにくいです。

 (平均総走行キロ × 平成13年度実車率 ÷ 平均延実働車両数)の部分は、平成13の実車率を用いて平均走行距離から1台当たりの実車距離を計算しています。

 460,079,064キロ×0.44÷2,201,518台=91.95キロ/台になります。

 式前半の(輸送需要量(単位はキロ)×平均対前年度比率は平成25年度の実車距離を前年比で調整した平成25年度の実車距離になります。これを平均延実働車両数で除すると、平成25年の実車距離になります。176,946,412キロ÷2,201,518台=80.37キロ/台になります。

 単位を含めて計算してみます。
(176,946,412キロ×0.97)÷(460,079,064キロ×0.44÷2,201,518台)÷365となりここまでで、1,866,597台になり1日に換算すると5114台になります。

 稼働率を80%とすると、5114台÷80%より6392台になります。発表値は6379台なので。13台数が合いません・・・端数の丸め方や、「平均対前年度比率」、「平成13年度実車率」及び「実働率」の数値は、小数点第3位で四捨五入して記載しているため、必ずし も計算結果は一致しないことがある。と書かれています。

 何のために計算したのでしょう?・・・意味が有りません。

 良く式を見てみると、平成25年度の調整した総実車キロ数を平成25年度までの4年間の時1台当たりの実車距離で除して、何台有ったら平成25年の176,946,412キロを捌けるかを計算しただけの様です。・・・深い意味は無い様です。

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